各種予防接種
予防注射について
<予防接種を受けられない方>
●明らかに発熱している方(37.5°C以上)
●重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな方
●予防接種の接種液の成分によって、アナフィラキシー
(接種後約30分以内に起こる、ひどいアレルギー反応)を起こしたことがあることが明らかな方
●その他、予診等で医師が接種に不適当な状態だと判断した場合等
<予防接種に注意が必要な方>
※下記にあてはまる方は、予防接種を受けるにあたり注意が必要です。
該当すると思われる場合は、必ず接種前の診察時に医師にお伝えください。
●抗凝固療法を受けている方、血小板減少症または凝固障害のある方
●過去に免疫不全の診断を受けた方、近親者に先天性免疫不全症の方がいる方
●心臓、腎臓、肝臓、血液疾患や発育障害などの基礎疾患のある方
●過去に予防接種を受けて、
接種後2日以内に発熱や全身性の発疹などのアレルギーが疑われる症状がでた方
●過去にけいれんを起こしたことがある方
●ワクチンの成分に対して、アレルギーが起こるおそれがある方
●妊娠中、又は妊娠している可能性がある方、授乳されている方
<予防接種を受ける前に>
予防接種について、気にかかることや分からないことがあれば、予防接種を受ける前に医師に相談し、十分に納得した上で接種してください。
予診表は接種を受ける方(お子さまの場合は保護者)が責任をもって記入し、正しい情報をお伝えください。
<予防接種を受けた後の注意事項>
●予防接種を受けた後30分間は、急な副反応が起こることがあります。
何かあればすぐにご連絡をいただけますようお願いいたします。
●予防接種を受けた日の入浴は可能ですが、長時間の入浴を避け、
注射したところをこすらないでください。また、激しい運動や過度の飲酒は避けてください。